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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-01-29 第174回国会 参議院 本会議 第4号

地震で、家が倒壊し、二階に寝ていた息子瓦礫の下敷きになった。積み重なった瓦礫の下から、息子の足だけが見えていて、助けてくれというように、ベッドの横板をとん、とん、とんと叩く音がする。何度も何度も助け出そうと両足を引っ張るが、瓦礫の重さに動かせない。やがて、三十分ほどすると、音が聞こえなくなり、次第に足も冷たくなっていくわが子をどうすることもできなかった。「ごめんな。助けてやれなかったな。

鳩山由紀夫

2002-10-22 第155回国会 衆議院 本会議 第3号

すなわち、それは「瓦礫も官府の印を刻めば、これ通貨なり」。つまり、かわらのかけらや小石でも、徳川幕府判こを押せば通貨だという発想です。物的な担保がなくても、政府の信用のもとに自由に通貨を発行できるという危険な発想につながります。  浜口内閣緊縮政策の後、昭和六年末に登場した犬養内閣高橋是清蔵相も、従来の金融秩序、常識にはない政策をとりました。

藤井裕久

1999-06-16 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号

○国務大臣(小渕恵三君) きょうの質疑の中でも行政改革会議最終報告のお話が出ましたが、その最後のところで、「われわれの目の前には、「黒船」も「瓦礫も存在しない。あるのはわれわれの意思、そして日本の将来に対する希望勇気である。他の何者かの圧力や強要によってではなく、自らの意思によって、われわれは、勇気をもって、この大きな転換への具体的ステップを踏み出す瞬間を迎えている。」

小渕恵三

1995-10-24 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

季節は春、桜も咲いて陽ざしも穏やかではありますが、私達には春はまだ遠く、瓦礫を積んで走り廻るトラックの響きにも、怯え続ける毎日です。  マンション建て替えに期待して、不自由な避難生活にも耐え続ける私達にとって、建築基準法が障害となって苦悩しております。建築基準法施行以前に建築されて、現行法容積率を大幅に越えてはおりますが、当時としては、法に守られた適格マンションに違いありません。  

冬柴鐵三

1995-06-07 第132回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

今回緊急対策がのろかっただけでなく、科学先進国でお金持ちの日本救援作業装備、光ファイバーカメラ(瓦礫の中に閉じ込められている人間を見透かす事ができる)、捜索犬緊急医療隊医療品等を備えていなかったのを見て、アメリカ人はむしろあっけにとられています。今回の大震災で、少しは謙虚になって、緊急対処体制作りをしてくれるように願っています。建物や道路なんて、いくらでも建て直しが出来ます。

猪木寛至

1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

地域は、瓦礫の坂の感じで、瓦礫が歩道を超え道路上にも押し寄せている。半壊の家屋も人が二度と入ることはできない」状態であるというふうにも報道をされています。  そういった意味で、今までにも建設大臣初めさまざまな方々が現地視察をされたところでありますけれども、このような未指定地区が存在して、集中被害が出ていることについてどのよう考えておられるか、お考えをお聞きしたいと思います。

松本龍

1991-10-01 第121回国会 衆議院 本会議 第13号

半世紀前戦後の瓦礫の中から立ち上がった日本国も、百四十か国に百億ドルの援助を行う経済大国になりました。   一方我が愛する郷里岡山県も大きく変わりました。昭和六十三年、「夢のかけ橋」といわれた瀬戸大橋が開通し、その橋を恩師星島二郎先生の銅像が見下ろしています。先生の遺志を継いで力一杯ふるさと発展のために頑張ってきた私にとり橋の開通は感無量でありました。

櫻内義雄

1985-04-16 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

冷却水が導入された時、脆化した状態で残存していた燃料棒の大部分は破砕され、凝固した炉心材料溶融物上部表面瓦礫層を形成した。事故が進展するに従い、一度固化した溶融物は効果的に冷却されず再び溶融し、溶融物の多くが原子炉圧力容器底部へ流出し、原子炉安全系冷却水により冷却され固化した。」

辻一彦

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

事実、入植者たちは、「昭和二十五年朝鮮戦争が勃発するや、朝鮮より徴用した数万の朝鮮兵は、アメリカ軍と合流して私たち開拓地内に侵入し、日夜増強導入された戦車・砲車並びに兵隊は……あらゆる農耕設備を蹂りん破壊し……開拓地は一朝にして瓦礫と化してしまった」と主張しておるのであります。当時の三木首相にあてた請願書を参照していただくとよくわかります。  

原茂

1978-03-23 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

瓦礫の山のそこ、ここに焼死体の山、家を焼かれ肉親をうばわれ、手足を顔を無惨に傷つき生れもつかぬ姿になっても、何ひとつ不平もウラミもいえず、国の方針にだまって従っていました。  昭和27年4月、戦傷病者戦没者遺族等援護法制定の日より、私達民間人は全く不平等な扱いをうけることになりました。同じ戦争犠牲者になぜ政府は目をむけなかったのでしょうか。

横山利秋

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

そこで、植えた苗木が流されたり、土が流れて瓦礫の山のようになっているわけです。ですから、皆さん方の方で、要するに土の深さが一メーターであるとかというような条件というものは全く整っていない、そういう中で一生懸命に農家の人はがんばっているわけなんですが、そういう償還期限の延長ということにつきまして、ぜひともひとつ実施してもらいたいという声が強いわけであります。いかがでございましょうか。

権藤恒夫

1973-01-30 第71回国会 衆議院 本会議 第5号

ぐる大戦において、私の友人の多くは戦死し、街は焦土と化して瓦礫の山となりました。生き残ることのできた私は、祖国の再建を進めるためには、政治にたずさわることだと思い立ち、ずいぶん気負った心構えで敗戦直後の昭和二十一年四月の大選挙連記制選挙に立候補したのであります。それから当選を重ねること十一回、三十歳のときから今日まで四半世紀を国会で過ごすことになりました。

中村梅吉

1962-03-29 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

ところがそれをやろうにも下が瓦礫でどうにもならぬというようなことが相当あるのです。一体その農機学会や学者の間あるいは業界の間では、この中型以上のトラクターを入れて深耕をすれば、農業生産力を高めていくという確信を持てる限度の面積をどの程度と見ておいでになりますか。これは重要な問題だろうと思うのですね。業界としてもその必要以上のものを、いかに要請といえどもぼんぼん作っていくわけにはいかない。

足鹿覺

1959-11-18 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第3号

結局、ただ災害で土砂、瓦礫がたまったぞ、たまったものは国が国庫補助をするから始末しなさい、こういうふうな意味なんですか。一体どんなふうなものがこの対象になるかという、この政令についての、一応建設省のお考えでもおっしゃっていただかないと、解釈のしょうがないのですがね。

岡本隆一

1959-04-07 第31回国会 参議院 商工委員会 第26号

この点につきましては、AA制の採用が強く要望されておりながら、なおかつ、国際収支の関係におきまして、にわかにこの制度を全面的に採用することが困難の事情にあるようでございますけれども、こういったような面につきましても、可及的すみやかな時期におきまして、安い原料が、どこの地域からも入って来るというような処置をすみやかにおとりになりませんと、せっかくの法の目的とするところも瓦礫に帰するのではないか、こういうふうに

島清

1958-12-16 第31回国会 参議院 建設委員会 第2号

たとえば、自分としては、自分の持っているたんぼは、もう瓦礫で一ぱいだから、これはどうにももとの熟田にするにはたいへんだから、捨ててしまおうということも、自分の資産ですから、あり得るかもわかりません。そういう排土を行うという場合、どれまでの費用というものに対する融資を正しい対象として認めるかどうかの問題は検討されたと思うのです。  

田中一

1958-12-16 第31回国会 参議院 建設委員会 第2号

少くとも今回の伊豆の災害でも、数百人の死体がわからずに瓦礫の下に埋まっているのじゃなかろうかと想定される行方不明者が出た。これらのものを、ほんとうならば、もし人道的な立場に立つならば、残らず引つくり返して、骨の一片までも探すということくらいのヒューマニティがあっていいと思う、政治の上には……。ああいう大きな災害になれば、それは、なかなか困難である。

田中一

1958-06-24 第29回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

それから時折思い出したように喚再をあげて瓦礫をほうってきます。その危険が非常に大きいことと、工場の中に液体塩素貯蔵所でありますとか、あるいは変電所その他の重要施設がありますので、翌朝までは待てないということを現地監督者はきめまして、これを排除するということになりまして、どうしても普通の素手だけではいけないというので、約二分間にわたりまして警棒の使用を部隊長は命じておるのであります。

川合寿人

1956-03-08 第24回国会 参議院 決算委員会 第8号

それで私はこの法務行政をおあずかりしてから、そういう事案に対してみて個別的に具体的に調べておるのでございますが、何といいましょうか、瓦礫混淆でありまして、どうも地方のいろいろの政治に関係ある連中が政治上の何か特殊の希望を検察庁、警察及び裁判所を利用して達しようとするような傾向が戦後特に多いようでありますから、軽率に事案を判断しませんで、じっくり落ちついて成果を見たいと思っておりますが、せっかく志しております

牧野良三

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